老後のライフプランを考える

ライフプランとは

ライフプランとは人生設計のこと

例えば
●10年後(30歳)には結婚したい
●そのためには25歳までに彼女をつくって
●結婚までに貯金は500万円ためて
●子どもは2人くらい欲しいな
●それで50歳までには勤務先で管理職になって
●そのとき年収は700万円くらいあって
●65歳で円満退職して
●その後小さなパン屋さんをはじめて…

若い方であればこんな感じもあるのでしょうか
これが高齢者になると

●来年(65歳)退職だけど
●まだ働けるから70歳までは何かアルバイトでもして
●その後夫婦で年金暮らしをはじめて
●もしかしたら80歳頃には認知症になっているかもしれないな
●そのときは隣町の介護施設で診てもらいたい
●家族みんな元気で90歳まで生きれたら幸せだな…

こんな感じもあるのでしょうか

つまりライフプランとは今後の予測や希望をふくんだ人生設計のことです

そしてここには必ずお金のことが絡んできますし一緒に暮らすご家族のことも考えておかないといけません

例えば先で認知症になったとしたら
ご自身で介護施設に入ることはできませんから施設との契約や費用の支払いなどについて前もって信頼できる方にお願いしておけると安心ではないでしょうか

老後のライフプランを考える重要性

さらに「長生きがリスク」となる老後の生活費については
皆さん大丈夫でしょうか?

毎月の生活費は年金で賄えるか?
貯蓄を切り崩していくとしたら毎月いくら使えるのか?
介護費用など考慮して貯蓄はいくらあれば安心か?

収入や生活環境により今現状の貯蓄が増えていくのか減っていくのか皆さん個々に状況が違います。

これはとても重要なことですが、ご自身の場合どうなのか、頭のなかでモヤモヤしているだけでは解決しません。

ご自身の収入・支出・貯蓄を長期的に分析することで

どのくらいの生活費が妥当なのか?
どれだけの余裕資金があるのか?
といった現実的な生活イメージが見えてきます

これによりこれから子や孫に何がしてあげられるかや最終的に遺してあげられる相続財産の内容や生前贈与の適正額なども明確となってくるでしょう

つまり相続を考えるまえに老後のライフプランを設計してみる
そしてこれにより資金計画が明確化します

老後のライフプラン(資金計画)を一緒に考えましょう

老後のライフプランを考えることで
より豊かで安心できる老後と家族に喜んでもらえる円満で有利な相続の実現が可能となります

このためには単に金融知識だけでなく税務や法務の知識も必要になります

当社ではご相談者の現状や将来設計をお聞きしながら老後のライフプラン(資金計画)を考える検討資料や判断材料の準備ができます
さらにご自身が描かれる理想のライフプランにむけた資産組み換えなど具体的な対策の提案もさせていただいています

昔から「三代で財を失う」ということが言われますが
計画性をもって生活していくことで減らさないばかりか増やすことも可能であることをご理解いただけたら幸いです

豊かで安心できる老後について一緒に考えてみませんか?

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